こんにちは、suuです!
今回は神奈川県伊勢原市にある大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)へCB1300SBでツーリングに行ってきました。しかも今回は、創業400年越えの歴史ある宿坊「先導師旅館 古宮」に1泊する、ちょっと特別な旅。
「”THEツーリングの名所”じゃなくて、穴場スポットへ1泊2日ツーリング旅に行きたいな」と思っている方に、ぜひ読んでほしいです。走って、参拝して、泊まって、食べて。心もお腹も満たされる大山の魅力を、今回たっぷりお届けします!
東京から大山へ。ちょうどいい距離感のツーリング
大山のある伊勢原市は、都内近郊から日帰りでも泊まりでもちょうどいい距離感。都心を抜けて神奈川方面へ向かうと、だんだん空気が変わって山が近づいてくる感覚があって、それだけでもう気分が上がる!
Monkey125とCB1300SB。どっちの愛車で行こうか迷いましたが、今回はCB1300SBに決定!
長い直線でもワインディングでも、どっしり安定して走ってくれるので、目的地に着くまでの時間そのものが楽しい旅になります。
ただ、今回はあいにくの大雨。。
天気予報を見ると午後から晴れるということだったので、出発時間を遅らせてお昼近くに出発したのですが、だんだんと雲行きが怪しくなり、すぐに大雨へと変わりました笑。

「晴れることはない」と、進行方向の空を見て悟りました。
でも、今回お邪魔する阿夫利神社。実は”豊作になるよう雨が降ってほしい”という思いを込めて雨降神社とも呼ばれていると知り「今回の雨は恵の雨だぞー!」と受け入れることができました(ウソ、本当はイヤ)。
そんなこんなで大山の麓に近づくと、道の両脇に宿坊や旅館、豆腐料理のお店が並ぶ独特の風景が広がります。

ここはただの観光地ではなく、江戸時代から続く「大山詣り」の玄関口。年間20万人もの江戸の人々が訪れたと言われる、由緒ある信仰と行楽の地なんです。
バイク駐車場は「市営大山第2駐車場」へ
早速結論ですが、バイクで阿夫利神社に行く場合は「市営大山第2駐車場」にバイクを停めるのがおすすめです。

おそらく阿夫利神社に一番近いんじゃないでしょうか。
金額も二輪自動車は200円とリーズナブル。
ちなみに伊勢原市のHPの「市営大山第2駐車場」のページには下記のように記載がありました。
・二輪自動車及び原動機付自転車は管理者がいる場合のみ利用できます。(午前8時00分から午後4時まで)
・※時期によって管理者がいる時間が異なる場合があります。
・収容台数普通車44台 二輪車6台
※引用:伊勢原市HP
ぜひ出発前には最新版を確認してください。
ちなみに私は阿夫利第一駐車場を使ってしまいましたが、ここは車専用のため、バイクは止められません。お間違えのなきように。

大山阿夫利神社を参拝。ケーブルカーとこま参道

バイクを停めたら、まずは名物のこま参道を歩いて登っていきます。石段の踊り場ごとに、大山名物「大山こま」をデザインしたタイルが埋め込まれていて、上の踊り場に行くたびにコマの数が1つずつ増えていく仕掛け。数えながら登ると、意外とあっという間です。

こま参道を抜けると、大山ケーブルカーの駅に到着。ここから「大山ケーブル駅」→「大山寺駅」を経て、終点「阿夫利神社駅」まで約6分の空中散歩です。歩いて登ることもできますが、大荷物の私はケーブルカー以外の選択肢はありませんでした。

そして辿り着いた大山阿夫利神社の下社。ここからの眺めが本当にすばらしくて、天気が良ければ相模湾まで見渡せます。実はこの下社からの眺望、ミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで二つ星を獲得している絶景スポットなんです。この景色を前にしたとき、「ここまで走ってきてよかった」と心から思いました。
大山阿夫利神社は2200年以上前に創建されたと伝わる、とても歴史の古い神社。山そのものをご神体とする山岳信仰の中心地で、境内に立つと、なんだか背筋がすっと伸びるような清々しさがありました。
阿夫利神社の中にある美しすぎる「茶寮 石尊」

参拝を終えたら、ぜひ立ち寄ってほしいのが下社のすぐそばにある絶景カフェ「茶寮 石尊(さりょう せきそん)」。阿夫利神社の御祭神が古くから「石尊様(せきそんさま)」の名で親しまれてきたことに由来する、神社ならではのお茶処とのこと。
もともと下社で使われていた部屋を改築してテラスを設けた店内は、日本建築学会賞の受賞歴もある建築家・堀部安嗣さんと、伊勢原市の宮大工棟梁・内田幸夫さんの手によるもの。木のぬくもりに包まれた空間そのものが、うっとりするほど美しいんです。

そしてなんといっても、テラスからの眺め。ここもミシュラン・グリーンガイド・ジャポンで二つ星に輝いた絶景スポットで、晴れた日には相模湾はもちろん、房総半島や伊豆大島まで見渡せます。最初は雨でよく見えなかったけど、雨が上がったあとの空の景色を眺めながらのひと休みは、もう最高の一言でした。

メニューもここだけの魅力がいっぱい。一番人気は「升ティラミス」で、売り切れてしまうこともあるほど。コーヒーや水まんじゅうには下社の境内で湧く御神水「大山名水」が使われていて、無ろ過・非加熱でつくられるフレッシュな「阿夫利ビール」も人気です。どれも数に限りがあるので、狙っているなら午前中の来店がおすすめですよ。
参拝でととのえた心に、絶景とごほうびスイーツを。ここでしか味わえない時間を、旅の予定にぜひ組み込んでみてください。
営業時間は平日9:45頃〜16:00(L.O.15:30)、休日9:45頃〜16:30(L.O.16:00)で、定休日は不定休。天候などで変わることもあるので、お出かけ前に最新情報をチェックしておくと安心です。

創業400年の宿坊「先導師旅館 古宮」に泊まる

今回の旅のいちばんの目的が、この先導師旅館 古宮(こみや)さんでの宿泊です。
「宿坊」と聞くと少し敷居が高く感じるかもしれませんが、古宮さんは参拝者を400年以上ものあいだ受け入れてきた、由緒ある先導師(せんどうし)の旅館。館内には阿夫利神社をお祀りする神棚があり、江戸時代から通い続けた常連客の名前が刻まれた「板マネキ」が飾られていて、歴史の重みを肌で感じられます。

そう、大山といえば豆腐料理。各地の講から奉納された大豆と、地元の清らかな湧き水でつくられる大山豆腐は、この土地ならではの名物です。古宮さんでは、その豆腐をふんだんに使ったフルコースをいただけます。

バイクで走った日の夜に、こんなに丁寧で温かいごはんが待っているなんて、宿坊泊の贅沢を思い知りました。

ツーリング先で泊まると、ただ通り過ぎるだけでは気づけない、その土地の空気や歴史、人の温かさにふれられます。翌朝、静かな宿坊で目を覚まして、鳥のさえずりを聞きながら支度をする時間も格別でした。撮影を快く許可してくださった古宮旅館さんには、本当に感謝しています。次は家族でお邪魔します!
まとめ:大山は「走る・詣る・泊まる」が揃う名ツーリング先

ちなみに、写真でCB1300に積んでいるのが、今回のツーリングでも活躍したシートバッグ「AMBOOT(アンブート)AB-STBG01(ディープレッド)」。約11Lで見た目以上に荷物が入り、縦にも横にも装着できるので、着替えを持っていく泊まりのツーリングに行くときにもおすすめです。気になる方はこちらからチェックしてみてください。
大山阿夫利神社への旅は、ツーリング・参拝・宿坊泊が一度に楽しめる、とても満足度の高いコースでした。日帰りでも十分楽しめますが、時間が許すなら創業400年の宿坊に泊まって、大山豆腐とゆったりした夜を過ごす1泊コースが本当におすすめ!ご飯が本当に美味しかった!
次のツーリング先に迷っている方は、ぜひ大山阿夫利神社行かれてみてください!
動画でも旅の様子を公開しています🏍️
今回の大山ツーリングの全行程は、YouTube「suuちゃんねる【バイクと旅】」で動画にまとめています。走行シーンや宿坊での様子、大山豆腐料理もたっぷり映っているので、ぜひ映像でも旅の空気を感じてみてください。
また、毎朝の音声配信Voicy「suuの朝ラジオ」では、バイクに関する話を気ままにおしゃべりしています。通勤・通学のおともにどうぞ。
🎧 Voicy:https://voicy.jp/channel/244833
このブログ「suuちゃんねる」では、これからもツーリング記録やバイク旅の情報を発信していきます。よかったらブックマークして、また遊びに来てくださいね。
それでは、また次の旅で。suuでした!
※今回お世話になった宿坊:先導師旅館 古宮(https://tofu-komiya.com/)

