こんにちは、suuです!
県別クマ出没マップシリーズ、今回は栃木県(日光・那須)版です。いろは坂、中禅寺湖スカイライン、霧降高原、那須のボルケーノハイウェイ…栃木は絶景ワインディングの宝庫ですが、同時にツキノワグマの生息地ど真ん中でもあります。
今すぐ出没マップを見たい人へ
「地図で今すぐ確認したい!」という人は、まずこの3つをブックマークしてください。栃木県には県公式の「出没マップ」がない代わりに、この3つで市町村レベルの最新情報がカバーできます。
- 日光市|クマの目撃・被害情報:日光方面に行くなら最優先でチェック
- 日光湯元ビジターセンター|クマ目撃情報:奥日光(戦場ヶ原・湯元)の最新目撃が一番詳しい
- 下野新聞|とちぎクマ目撃情報:県内全域のニュースがまとまっていて速い
この記事では、これらの情報を「ライダーがよく走る道」目線で整理して解説していきます。
2026年、栃木のクマ出没状況

栃木県の発表によると、2026年度は4月だけで23件、5月は40件と、春から目撃が続いています。例年の傾向では、秋(9〜11月)に目撃件数がさらに増えるので、これからのシーズンこそ注意が必要です…
また県の関連情報では、那須塩原市でクマによる人身被害の発生も伝えられています。日光市では2026年7月中旬にも目撃報告があり、奥日光エリアでは環境省の日光湯元ビジターセンターが常設でクマ情報を発信しているほど。
数字に驚くかもしれませんが、逆に言えば栃木は情報がとても充実している県。調べてから走れば大丈夫です。
栃木県・日光市の公式情報の見方
栃木県は令和8年度のクマ出没(目撃)状況を公開しています。また日光市はクマの目撃・被害情報のページで市内の情報を随時更新していて、奥日光については日光湯元ビジターセンターのクマ目撃情報が最も詳しいです。
日光方面に行くなら、前夜にビジターセンターのページを1分チェック。これが一番確実です。
ライダー目線で見る、栃木の熊出没注意エリア

※注意度はsuuの独自評価です。最新状況は必ず公式情報で確認してください。
奥日光・戦場ヶ原・金精峠(注意度:高)
中禅寺湖より奥、竜頭ノ滝・戦場ヶ原・湯元・金精峠のエリアは、目撃情報が常時更新されるレベルの生息地です。ハイキングとセットで楽しむ人は特に、朝夕の散策に注意。金精峠を越えて群馬側(丸沼・尾瀬方面)もクマの多いエリアが続きます。
いろは坂・中禅寺湖・華厳の滝(注意度:中)
観光客が多く人の気配で保たれているエリアですが、明智平や半月山など「ちょっと静かな展望スポット」では目撃例も。早朝のいろは坂アタック後、人の少ない駐車場で休憩する時は頭の片隅に。
霧降高原・大笹牧場(注意度:中〜高)
私も実際にCB1300で走ったことのある、霜降り高原。
霧降高原道路は森の中を長く走るルートで、周辺での目撃報告があります。大笹牧場でソフトクリーム休憩する分には人が多く安心ですが、道中の路肩駐車での長居は避けたいところ。
那須岳・ボルケーノハイウェイ・塩原(注意度:中〜高)
那須塩原市では人身被害の発生も伝えられています。那須岳の登山口周辺(峠の茶屋駐車場など)や、もみじライン・塩原渓谷など、山深いエリアでは意識を。
足尾・粕尾峠・県道15号(注意度:高)
足尾から粕尾峠にかけては交通量が少なく、静かなワインディングが魅力ですが、その分人の気配も少ないエリア。単独・早朝の走行は特に慎重に。
出没エリアを走るときの対策5つ

- 早朝・夕方の山道単独走行を避ける:クマの活動時間帯とかぶらせない
- 休憩は観光客のいる駐車場で:静かな路肩・展望スポットでの長居は避ける
- 食べ物をバイクに放置しない:行動食は匂いの出ないものに
- ハイキングとセットの時は熊鈴を:戦場ヶ原・那須岳は登山者装備で
- 熊撃退スプレーを携行する:キャンプツーリングなら必須級

もし遭遇してしまったら

走行中のバイクが襲われるケースは極めて稀です。危ないのは降車している時。基本は「背中を見せて走って逃げない」「落ち着いて距離を取る」です。詳しくは別記事で。

よくある質問|日光・那須ツーリングとクマ
Q. いろは坂や中禅寺湖のツーリングは今も大丈夫?
A. 大丈夫です。観光エリアは人が多く、走行中のリスクはほぼありません。気をつけるのは戦場ヶ原より奥や、早朝・夕方の静かな駐車場だけ。直前に日光市とビジターセンターの情報を見ておけば安心です。
Q. 栃木で一番出没が多いのはどのへん?
A. 日光市の山間部(奥日光〜霧降)と那須塩原方面の報告が目立ちます。日光市は直近1年で100件超の目撃情報がまとめられているほどですが、その大半は登山道や山林内。ライダーが走る道路上でのトラブルは稀です。
Q. 何月が一番危ないの?
A. 例年、初夏(6月前後)と秋(9〜11月)がピークです。栃木は紅葉ツーリングの聖地なので、いろは坂の渋滞シーズン=クマの活動シーズンと覚えておくといいです。
まとめ|備えて楽しむ2026年の日光・那須ツーリング
日光も那須も、関東ライダーなら年に何度も走りたい場所。クマがいるからと諦めるのではなく、「情報を見てから走る」を習慣にすれば大丈夫です。
前夜に公式情報を1分見る。降車時だけ気をつける。それだけで、紅葉のいろは坂も安心して楽しめます。
関東全体の状況と各県の公式マップはこちらにまとめています。




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